スクーリングの思い出⑥会話の実験
大阪傾聴ルーム新町(1on1)カウンセラーす~みんです。
会話は、言葉のやり取りだけでなく、声のトーンや質、スピード、表情や仕草など様々なことから情報を得て成り立っています。
スクーリングでは、会話の実験をする機会がありました。
先ず、二人一組で話し役と聞き役を決めます。聞き役の条件は、相づちやアイコンタクトなど一切せず無反応、無表情のまま話を聴くということ。話し役はテーマにそった内容を2分間話します。
結果は、お察しの通り、非常に苦しい状況となりました。
まず、話し役になった時は、相手が一切反応を示さないので、話しにくいことこの上ない。自分の言葉を相手が理解してくれているのか分からないし、どんな気持ちで聴いているのかも分からない。無表情の人を相手に話をする苦痛を感じました。
逆に聞き役になった時も辛い思いをしました。相手の話をちゃんと理解していますよ、あなたの話をしっかり聴いていますよ、ということを伝えたい、表したいのにそれが出来ない。話を聴いているのに無表情、無反応でやり過ごさないといけないということは、それはそれで、とてももどかしく、辛いことなのだと感じました。
病気やケガ、なにかしら原因があって、自分の思いを上手く伝えられない状況にある人の、ココロの葛藤は測り知れないものでしょう…。また、逆の立場も然り。
話しの内容や意見の違いなどは関係なく、会話をするということは、双方とも“会話をするゾ”(相手のことをしっかり受け止めるよ、みているよ。)という姿勢で臨まないと成り立たないものなのですね。
大阪傾聴ルーム新町(1on1)カウンセラーす~みん
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