『人間、本当のことを言われるとカチンとくる。』
こんにちは。
大阪傾聴ルーム新町(1on1)カウンセラーす~みんです。
『人間、本当のことを言われるとカチンとくる。』
そうですよね~。そうなんですよね…。
自分でも重々分かっていて認識もしている。だけど、そこは触れたくないし触れられたくもない。それが出来るのなら、こんなに悩まないし苦しまない。そこが自分の乗り越えなければならない部分だと察知しているけれど、それでも避けて通りたい…。こんな感じでしょうか。
これはカウンセリングの中で、クライエントが言ったことをそのまま伝え返しただけでも起こりまして…。
(たった今、自分から言ったのに…)という思いは横に置いて、クライエントの感情を刺激せずに、クライエントが抱える問題や課題をどう解決していくのか。
カウンセラーが発する言葉は、クライエントの為になるものや、クライアントに考えてもらうようなものでなくてはなりません。
人間って、感情的に話している時や、勢いにまかせて話している時って、意外と自分が発している言葉に意識をおいていないところがあるみたいです。そのまま、鏡映しに伝え返すと
「え、そんなこと言った?」
「確かにそうだけど…あなたに言われたくないわ。」
となってしまいます。
カウンセリングの中でカウンセラーは、クライアントの気持ちをどう拾って返していくのか、またクライアントの内にある課題をどう解決していくのか支援方針を立てていかなければなりません。
元来おしゃべり好きのクライエントだと、話についていくのに必死で、どう対応していくか検討する余裕などなく、頭の中はただただクライアントの言葉が反芻されている状態に。
ちらりと講師の先生に目をむけると、時折サラサラッと何かメモ書きされるぐらいで、冷静沈着そのもの。それなのに、振り返りの時間(講師とスクール生がフィードバックを行う時間)では、的確に納得のいく分かりやすいアドバイスをくれるのだから不思議。経験を積むと、私もこんな風になれるのかな…。
目標は、『ただ聴いている』ことが理論や技法にかなっている状態であることで自分で考えながら「正しい方法で聞ける」ようになることではない。
一見とてもシンプルで単純。だけど十分な水準に達するまで、かなりの訓練と実践経験を積み重ねていかなければならないことは容易に想像できます。
現在私が生業にしているピラティストレーニングも同じで、毎日毎日同じことをしているようにみえても、その積み重ねと経験値、様々な学習が、一人一人に合わせたプログラムを提供していく土台となり、私自身も日々進歩しているのだなぁと感じる時があります。(最初のころは、普通に運動できる人がピラティスに興味を持ち来てくれるのだと思っていて、椎間板ヘルニアや側彎症、脊柱管狭窄症、他それまで聞いたこともなかったような病名等々と診断された方に対応する技術も知識も持ち合わせていなかったものな…。)
ピラティスにしても傾聴カウンセリングにしても、トライ&エラーを繰り返し繰り返し、より高いスキル、より高いレベルを目指していくところに、私自身が遣り甲斐や生きがいを感じられるから続けているのだと思います。
大阪傾聴ルーム新町(1on1)カウンセラーすみん
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