スクーリングの思い出⑨逐語記録
こんにちは。
大阪傾聴ルーム新町(1on1)カウンセラーす~みんです。
逐語記録(ちくごきろく)というものをしたことがある方いらっっしゃいますか?録音しておいた会話を文章に起こしてくものです。新聞雑誌記者や作家、会議の書記係は必須でしょうか。
私は以前、別の仕事で録音した会話から内容をまとめていくということをした経験があるのですが、その時はそれほど正確にしなくてもよかったので、さほど印象に残りませんでした。
ただ、産業カウンセラー養成講座での逐語記録は、一言一句間違いなくすべて正確に文字に書き表さなくてはいけません。非言語の部分も忠実に書くことが基本です。
例えば(沈黙8秒)とか(ずっと髪の毛をいじっている)とか。
そうして出来上がった逐語記録を分析・検討することで、より傾聴カウンセリング能力を高め、クライアントにとってよりよい支援をする能力が高まります。
養成講座での初めての逐語記録は20分間の面接体験記録でした。
取り組みだすと、意外なことを発見!
なんと!
自分自身が発した言葉が聞き取れないのです。
これには驚きました。何度聞き返しても、ざっくりとしか分からなくて、『すみません』なのか『すいません』なのかよく分からないといった感じ。当の本人がこの時どう発したのか(全く記憶にございません)状態。
笑ながら話している言葉やクライアントとの声が重なったときはもう最悪…。これには正直閉口しました。(私はひょっとしたら聴覚障害かも?)と真剣に思ってしまうほど。
また、無意味にも聞こえる相づちや感嘆が意外と多いことも気が付きました。
クライアントの話に「うーん」「うーん」っと声を出しながら相づちを打っているのです。(これは本当に必要なのか⁉)
たった20分間の会話を、徹夜して何度も何度も聴き返し逐語記録を完成させ、講師の先生に提出。
…っと、聞き間違えている点を指摘され、思い込みで聞いている部分もあることが判明。(思い込みって怖い…あんなにも聞き返したのに情けない…)
カウンセリングの内容よりも、先ず自分の会話時のクセを知ることとなりました。
なくて七癖、あって四十八癖。人間の無意識ってすごいです。
大阪傾聴ルーム新町(1on1)カウンセラーす~みん
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